生理痛の原因は冷え
冷えが万病の元というのは
冷えは万病の元といいます。裏返すように心臓と脾臓はよほどのことがない限り「ガン」になりません。それはどちらも温かい血液で満たされているからです。つまり血液が循環されていれば「
冷え」にはならず、病気も遠ざかるというわけです。
冷えが生理痛の原因になるメカニズム
生理痛とは冷え=血行障害により経血をうまく排出できなくなり、これにより過度の子宮収縮が起きることが理由です。本来、生理は女性の自然なサイクルですから「生理痛」が起こる状態が「不自然」で、身体の異常を告げるサインと覚えてください。
生理痛が終われば冷えがなくなるか
生理痛の多くは一過性のため、喉元過ぎればなんとやらで、激痛でなければ我慢して放置してしまう女性が少なくありません。しかし、具体的な症状が無くなっただけで、万病の元である「
冷え」が改善されたわけではないのです。そして、この
生理痛が不妊症に関わっている場合もあるので要注意です。
こんにちは赤ちゃん。生理痛よさようなら
私の治療院では現在、不妊症の患者さんに生理痛がある場合、なによりもまず
生理痛を軽くすることを優先します。
生理痛が改善されて間もなくして、妊娠の報告を受けることがよくあります。これは身体が自然なサイクルを取り戻したことで、赤ちゃんがやってくる環境になったからでしょう。
生理痛とは心の病気でもある
生理痛の痛みを取るに生理3日前、生理後、排卵前といったタイミングで治療を施します。生理痛がひどい場合は生理中でも痛みを取る治療します。これは生理痛が無くなる、または軽くなるといった
生理痛に対する不安感や恐怖感といった精神的負担や束縛がなくなることで、脳も緊張状態から解放され、抹消への血流が改善されるからです。嬉しい副作用としては肌の色つやが良くなってきます。
毎月のように生理痛のある方は、子宮に対して不安感や恐怖感を潜在的に持ってます。場合によってはこれらの精神的要因が妊娠の妨げになっていることも考えられます。ちなみに、隔月の生理痛は卵巣に異常を考えましょう。
生理痛の針治療
生理痛の治療は、脈の状態を診て手足のツボを決め、浅い鍼をします。これは腹部オ血(お腹の血流調整)と自律神経の調整を目的とします。
伏臥位では臀部の筋肉のこわばりを弛める治療と骨盤内の血流促進の治療を行ないます。脈を診て交感神経が緊張している場合は、背中の治療は行ないません。
生理痛と三陰交
生理痛によく効くと言われている三陰交ですが、実際の治療で使うことは少なく、自宅でご本人にお灸をしてもらったり、皮内鍼(固定鍼)を留めておくために利用することが多いのですが、貧血症等の場合には重要なツボとして使用します。
生理痛とミネラル不足
生理痛を訴える方にはお尻の筋肉の硬い方が多くいますが、これはミネラル不足(貧血)で起こります。
ミネラル不足と言っても、現代人の通常の食事でミネラルが不足することはあり得ません。なので鉄分やカルシウムをサプリメントや薬剤で補充してもあまり意味がないのです。
それではどうするか? 胃の消化力を上げ、腸からのミネラル吸収をよくすることでミネラル不足は解決されます。つまりこういうことです。
- なぜ貧血なのか…
- 栄養が足りない→×
- 栄養を吸収する力が弱い→○
栄養の吸収を妨げるのは冷たい飲み物や食べ物。ストレスや生活環境も影響します。
生理痛のちょっと耳の痛い話
甘い物も血液を汚すので生理痛の痛みを助長するので控えてください。他に生理前にはイカ、タコ、貝は食べない方が血を汚さず経過が良いでしょう。
そして冷たい飲み物は絶対にやめましょう。
冷えは万病の元、何よりの大敵です。
何より、本来の女性の身体は
生理痛のないものです。
思春期の頃より「当たり前」と思って諦めずに、まずはご相談ください。