尾てい骨の打撲、骨折の痛み・産後尾てい骨痛の治療

 

尾てい骨の打撲、骨折の痛み・産後後遺症の治療

尾てい骨の打撲・骨折の痛みと後遺症

転んで尻もちをつき、尾骨(尾てい骨)を打つと、後になって様々な症状に悩まされることがあります。

打撲や骨折がなくても、その衝撃だけでも起こります。

場合によって、何年~何十年も経ってから症状が出ることもありますが、 幼少の頃についた尻もちともなると、覚えていませんから原因の究明には厄介です。

妊娠中に尾椎が内側( 身体の前方向 )に歪んでいる女性は、妊娠中に尾てい骨の痛みを訴えることがあります。

また産後に尾てい骨の痛みが出現するケースがあります。

産後の痛みについてはここでは言えない理由なのでご来院された患者さんにだけお話ししています。

いずれの場合においても、早く治療しておくべきであり、産後うつなどの精神症状に発展するケースも極力防がなければなりません。

尾てい骨周囲の激痛は鍼灸治療で治す

尾骨を強打した後は歩くことも座ることも困難です。

とても痛々しい状況になりますね。

痛くて歩けない、座れないと言う状況では仕事や生活に支障が出ますから、とりあえずどうにかしたいものです。

「痛みはストレス」早めの処置を

当院では、尾骨 尾てい骨の痛みに対して、基本の施術( 全身の血流・酸素供給・気流の促進 )の後に、尾骨周辺の血流を良くし、痛みを緩和させる働きのあるツボを選んで、灸頭針を施します。

灸頭針の温熱はとても気持ちがよく、多くの方が施術中にウトウトしてしまうほどです。

この灸頭針だけでもかなり楽になりますが、尾骨 尾てい骨の打撲状況によっては、梨状筋や脊柱起立筋の緊張を解いてあげる治療が必要なことがあります。

以前、私が尻もちで尾骨を痛め、立つことも座ることもできなかったとき、この灸頭針で楽になり、仕事を休まずに済んだことがあります。

この灸頭針の他に、基本治療を行うので、以後の回復がとても早まることが特長です。

同時に、尾骨・尾てい骨での打撲、骨折で、何より回避したい、後遺症を防ぐこともできます。

尾てい骨への衝撃が脳に与える影響

尾てい骨の強打は、脳への衝撃が強烈です。

尾骨からの刺激が脊髄をまっすぐ昇って、脳に到達します。

吐き気を催したり、目がくらんだりすることもありますが、尾てい骨や尾骨周囲の痛み以外に無自覚の場合もあります。

どんな症状が出現するか

尻もちをついたことなど誰もが忘れた頃に、尾骨 尾てい骨とは結び付きにくい症状が出現するため、関係性を認識できません。

症状は、多岐にわたり、頭痛や肩こり、背中の痛み、度々起きる腰痛、腱鞘炎、手足の痺れやマヒ、知覚麻痺(皮膚・視力の低下・味覚異常・無臭症・耳鳴りや耳の閉塞感)、息苦しさ、めまい、ノドの圧迫感、息切れ、自律神経失調、下痢、過敏性大腸炎、胃炎、生理不順、無月経、不妊症、不安感、恐怖感、脅迫感、ウツetc

現在の症状にばかり意識が向いているので、何年も前に起きた、場合によっては記憶もたどれない頃の尻もちによるものだとは、皆さん考えないのです。

私たちも臨床で、どういうわけか治りにくい痛みや痺れ、また突然起きた精神症状(怒りっぽい、ふさぎ込み、焦り、不安感、煩悶など)の場合には、過去における尾骨骨折を疑い、これを確かめ治療することで大きな成果を上げることが度々あります。

子供の頃に、椅子や階段から落ちたり、スケートやスノボで転んだりして、尾てい骨を打撲・骨折する人がいます。

骨折し痛みがあっても、しばらく放っておけば自然についてしまうので、折れたことを知らない人も多くいます。

整形外科で診ていただいても、骨折は治ればおしまいという考えです。

ところが、人体はそんなに単純ではありません。

後遺症がいつ出るかは個人差あり

尾骨を打って衝撃を受けると、ときに目の前に火花が散ったり、星を見たような衝撃を受けます。

このチカチカが曲者です。

尾てい骨から脳に衝撃が伝わり、見えるはずのない光が現れたのです。

特に打撲した瞬間、痛みで息が一瞬止まったりすると、「ショック」と「酸欠」を脳が記憶するのか、それ以後の酸素供給に影響が出ることがあります。

動物は酸素を燃焼してエネルギーに使いますから、このエネルギーが乏しくなれば、健康も生活も思考にも影響が出てしまいます。

はじめは極少ない酸欠状態でも何年も何年も続けば、のちになって面倒な症状、病気を作り出しても不思議ではありません。

現代医学が見ていない領域

私は、現代医学が病気に対してほとんど無力なのは、こういった過去の体のダメージを全く考慮せずに現状(血液、X線、MRI、CT)ばかり観察し、病気の奥にある本当の原因に触れることが全くないからだと思います。
(現代医学は観察していればわかりますが、ほとんどが自己治癒力で治っています。

このことはお医者さん自身もよくわかっており、かなりの割合で、自分や家族にお薬を使いません。)

多くの人は、尻もちていどの怪我はあまり重要視しないかもしれません。

身体の様子をつぶさに観て、心や身体にどのような過去があるのかを重要視する私たちにとっては過去の怪我や傷はとても重要な情報なのです。

もしあなたに、いつまでも治りきらない症状が起きたり、原因不明の症状、病気が度々起きるようであれば、身体の歴史をさかのぼって治療をしたほうがいいでしょう。

どんなに軽い症状であれ、病や症状を単純に考えない事が大切です。

お大事に


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