慢性膵炎と鍼灸 | 表参道ビオ東洋医学センター

慢性膵炎は鍼灸適応症

慢性膵炎が増加している!?

肝炎に変わって現代人が気をつけるべき習慣病

肝炎と言えば、酒飲みのオジさんの病というイメージが強いですが、最近では女性の肝炎も増えているそうです。

あまり知られていませんが、WHO(世界保健機構)の発表では、週二回以上の飲酒は、「アルコール依存症」としています。

わが国ではその「オヤジ肝炎」に迫る勢いで、慢性膵炎、その予備軍が増えている気配です。

慢性膵炎に関しては、ネット上に様々な情報が出ていますので、現代医学的解説はここでははぶきます。

現代医学で詳しく解説をしたところで、治すための適当な方法がないのでは意味がありません。

膵炎が発症する膵臓は、東洋医学では「脾蔵」に分類されます。

その昔、杉田玄白らが解体新書を書いたときに、脾臓の重要性に対して卑しいという字を使っていることに違和感を覚え、萃という文字で作られる「膵臓」に変えてしまったのです。

ですから、東洋医学でいう脾蔵は現代医学の膵臓ということになります。

膵臓の先っちょに脾臓という臓器があるので、余計にややこしいですね。

そして、ここからが大事なのですが、

よく見ていただくと、蔵という字と臓という字が出て来ています。

解剖学では臓、東洋医学では蔵。

この違いは、臓が密度の濃い臓器を表しているのに対し、蔵には肉付きの月がありません。

これは臓という物質を表す時に対し、肉付きがないので、物質、物体をいみするのではなく、機能という情報系を意味します。

このことは説明に時間がかかるので、いずれどこかでお話ししたいと思います。

さてこの膵蔵ですが、五臓六腑の中では、心によって生じ、胃とは兄弟関係、肺の親であり、その志は「思」、土用の性質を持ち、色は黄色…、といっても何だかよくわからないと思いますので、ここでは「思」と「甘味」に関係ありと覚えて下さい。


東洋医学では感情や味覚の偏りが身体に影響ありと考えています。

甘いと言えば、近頃の人々の食生活もそうですが、外食や加工食品の品のないほどの甘さは、心体に歪みを生じさせるに十分すぎるほどです。

ここに思い悩んだり、不安という感情が加われば、膵臓機能は正常に活動出来にくくなります。

生活習慣病である糖尿病(これも完治困難)は、甘みに無防備でいると、ヒタヒタと背後から近寄って来ます。

私は甘いものは食べないのですが、それでも「仕方がなく」というときがあります。

そんなときは、食べた後で、自分のパフォーマンスが落ちていることを自覚します。

この甘みというのは、砂糖や果糖の甘みばかりではなく、糖質で摂れば、甘く感じなくても同様です。


東洋医学、鍼灸では体質そのものにアプローチします。

それゆえ、どんな病であっても治療方法がないということはありません。

鍼灸ではツボを使って経絡の調整を行います。

臓器そのものに刺激を与えるのではなく、臓器システムの間違い修正をしています。

プログラムの間違いが修正されれば、不調は去り、身体は健康になって行きます。

したがって、病院では治らないと言われることが多い慢性膵炎であっても、鍼灸治療では改善される例がとても多いのです。

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