お灸ダイエット
お灸で痩せた症例
- '58年生 女性 飲食店勤務
-
- 主訴:
-
- 肥満 息切れ 肩こり 頭痛
- 所見:
-
- 臍部の動悸 右肩甲骨内側に筋の緊張 首の後ろ右側の緊張 腹壁脂肪過多 「右期門の圧痛」 157センチ 62キロ 子供1人(帝王切開)
- 治療:
-
-
体質改善の治療の後、「肝の実証(肝実)タイプ」なので以下の灸点に印をつけ、自宅での灸を勧める。
左帯脈・大巨・気海・中封・曲泉・手三里
「肝実」の反応がとれてからは、右期門 右太敦 左帯脈 大巨 気海 手三里に毎日施灸。
2ヶ月後の体重は54キロとなり本人も自信がついて施灸に励んでいる。
上の症例は「肝実タイプ」、期門というツボの近辺に圧痛(圧して痛む反応)がありました。固太りで比較的痩せやすいタイプです。
ほかに「肝虚タイプ」があります。こちらは痩せるまでにやや時間がかかるタイプです。肝臓の機能が低下しているために脂肪の分解に時間がかかるのです。
以上の方法は肝臓の負担を考えてツボを選びますが、ちょっと一般的ではないので、このコラムでは「水太り系」と「過食系」にタイプを分けて、ツボをご紹介します。
- ---水太りタイプ---
- 1上太白 2漏谷 3箕門 7三里 8金門
- ---過食タイプ---
- 10左の帯脈 12右大巨 9右期門 13右天枢 11気海 7足三里
以下におおまかなツボの位置を載せておきます。
正確なツボの取り方は専門書などをご覧ください。書籍によって若干ツボの位置が違う場合があります。
お灸は上質艾(もぐさ)を使用。はじめから適当な大きさにカットしてある「切り艾」が便利です。