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逆子の灸は早いほどいい

婦人科の代表的なツボとして知られる「三陰交」。

このツボが逆子にとても効果があることを広めたのは、婦人科医で私の恩師でもある故石野信安先生です。

石野先生は西洋医でありながら、お灸で治療を行なっていました。

「私はこの三陰交と心中してもいい」と言っていたのを思い出します。
三陰交にお灸をすえると、妊娠中のむくみやだるさが取れ、陣痛も軽く安産です。

石野先生いわく、お灸による副作用はただの一つもなかったそうです。

三陰交のツボを、いつごろからか「堕胎のツボ」と触れてる人をときどき見受けますが、不勉強な人がいるものだと呆れるばかりです。

お灸

 

ところで、逆子の治療にお灸がいいと聞いて出産間際になって駆け込んでくる方がいます。

逆子によく効くとはいえ、やはり出産間際に駆け込んで来られるよりは出来るだけ早く施灸を始めた方が成功率は高いのです。

お灸は熱いというイメージもあり、できれば最後にしたいと思う方もいるのかもしれませんが、早ければ早いほど効果があるばかりか安産で、また、生まれてくるお子さんも病気知らずであることが多いと言われています。

石野先生は、妊娠5ヶ月目くらいからお灸を始めるように妊婦さんに指導していました。

先生曰く、「お灸をすえて、生まれて来た子は元気で頭がいいんです。」とも言っていました。

妊婦さんに、ツボを正確に取ってお灸をすると、胎動が活発になります。

逆子のときには、妊婦さんも驚くほどの大きな動きで正常な位置に戻ります。

赤ちゃんも喜んで動くように思えます。

その場で戻る子もいれば、妊婦さんが毎日せっせとお灸をしているうち、いつの間にか戻る子もいます。

赤ちゃんの性格でしょうか。

 

安産・逆子のお灸は他の方法とも併用ができます。

鍼灸は妊婦の負担が少ない
妊娠中は副作用のない鍼灸が、妊婦さんの様々な症状の改善に役立ちます。

お灸は難しい方法ではありません。

当院の指導でほとんどの方が自宅でできるお灸をマスターし、ご自身の健康と赤ちゃんの為に毎日お灸をおこない、出産後に安産で元気な赤ちゃんが産まれましたという、うれしい知らせをたくさん頂いております。
三陰交は不妊によし、妊婦の健康管理によし、脚のむくみによし、逆子によし、安産によし、更年期によし、というように、女性にとってとてもありがたいツボです。

 

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